五十肩は長い人だと約3年以上かかることもあります!
一概に五十肩と言ってもさまざまな原因があります!
正直、時間が解決することもありますが、それだと長い時間苦痛の時間を味わうことになります。
治療を行うと、その苦痛の時間を短くすることができます。
五十肩に類似する疾患に「上腕二頭筋長頭腱炎」「腱板炎」「変形性肩関節症」「肩甲上神経麻痺」がある。
肩甲上神経麻痺以外の3つに共通するのが、「夜間痛」という症状です。
五十肩では夜間痛の有無が非常に大切になる。
夜間痛
・一般的に眠りを妨げる痛みを夜間痛という
・ズキズキと脈を打つように痛む
・異常な血管が肩関節に出現することにより発生する
・異常な血管により、周りの元々あった血管の栄養を奪ってしまう
・更に夜は体温も下がり、活動もしないので余計に肩への血の流れも悪くなる
それぞれの特徴
上腕二頭筋炎
肩の前にある筋肉の炎症
肩の前が痛い
肘を伸ばした状態である程度の重さの物を持つと痛い
野球の投球や、テニスのサーブ、バレーのアタックなどで痛みが出る
・腱板炎
肩の一番深いところにある筋肉の炎症
怪我をした理由が明確ではない
肩を横から上げた時、60°〜120°の間で痛みが出る
筋肉に炎症が起こり、肩関節が不安定になる
不安定になることにより、関節の間に筋肉が挟まるインピンジメントという状況になることもある
関節に筋肉が挟まるのを繰り返すと、筋肉が断裂してしまうこともある
変形性肩関節症
使いすぎにより、肩関節の軟骨がすり減ってしまい、変形が起こる
進行すると徐々に着替えや家事を行うのが不便になる
レントゲンで診断できる
肩甲上神経麻痺
肩関節の筋肉が痩せていく
肩が重い感じがする
腕が上がらない
肩の周りが痺れる
肩を上げた時90°以上上がらないが、痛みはない
★それぞれが同時に起こることも珍しくありません。
五十肩の症状は、肩の周りをマッサージするだけでは改善しません。
炎症が起こっている場所を見つけて落ち着かせなければなりません。
五十肩の方は、猫背や巻き肩の症状もお持ちの方がほとんどです。
GIVE鍼灸整骨院での治療法
GIVE鍼灸整骨院では五十肩のタイプを鑑別した上で治療をさせていただきます。
治療内容は五十肩に特化した肩関節矯正、肩甲骨剥がし、肩関節剥がし、五十肩専門の鍼、特殊電気、筋肉調整などです。
これらからその五十肩タイプにあった治療を選択して施術いたします。
(状態により治療内容は変わりますが、追加料金はございません)
(このメニューは頭痛でお困りの方以外は受けられません)
お困りの方は一度ご連絡ください。